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フルーツの解説

小夏(日向夏)

小夏の概要

小夏(日向夏)

【小夏(英名:citrus-tamurana)】

小夏 (citrus-tamurana) とは、ミカン科の柑橘類です。樹木としては常緑低木になります。親の組み合わせは明らかになっておらず、ゆずの突然変異と言われています。

小夏には様々な呼称があります。よく知られている呼称としては「日向夏」です。その他に「土佐小夏」「ニューサマーオレンジ」などがあります。

 

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小夏の歴史

1820年、宮崎県の真方安太郎氏の邸宅にて偶然発見されたました。発見が宮崎県であったこともあり小夏の生産量は宮崎県が一番多く(61.2%)、2位の高知県(31.6%)と合わせると9割以上のシェアとなります。(引用:農林水産省 平成24年 特産果樹生産動態等調査)

その他の産地としては愛媛県、静岡県、福岡県などがあります。

 

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小夏の品種と旬の時期

枝変わりなどにより変異種がいくつかあります。

 

室戸小夏

【品種の説明】

高知県室戸市産。種がほとんどない品種です。

【流通の時期】

4月中旬以降

宿毛(すくも)小夏

【品種の説明】

高知県宿毛市産。種が少ない品種。

【流通の時期】

3月中旬以降

小夏(日向夏)の品種(西内小夏)

西内小夏

【品種の説明】

高知県東洋町産。種が少ない品種。

【流通の時期】

4月下旬以降

松岡小夏

【品種の説明】

高知県宿毛市産。種が少ない品種。

【流通の時期】

1月下旬以降

 

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通販取扱ブランド・産地

小夏(日向夏)(西内小夏)の取り扱い

西内小夏

生理落下が少ないため秀品が多いと言われています。

【生産地】

高知県香南市の小夏農園。標高100メートルで山の上の台地にて栽培しております。日照時間、土質、同一品種での栽培の他に、土地基盤整備を行い同一条件下での栽培により、食味の均一化を図っている。

 

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フレッシュな小夏の見分け方

【ポイント】

果皮にハリがあり光沢があるもの。時間経過した果実は果皮がしなびます。

 

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小夏の保存方法

【ポイント】

冷蔵庫の野菜室にて保存します。その際は果皮の乾燥を防ぐためにビニール袋等に入れて保存します。保存期間は約3週間。

 

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小夏の切り方・食べ方

小夏(日向夏)のむき方(皮)

【小夏の皮のむき方(例)】

リンゴのように外側の黄色い果皮を剥きます。その際に白いワタの部分(アルべド)は残しておきます。

小夏(日向夏)のむき方(果肉)

小夏(日向夏)のカット

【食べ方】

白いワタは苦味がなくふわふわとしており、ほんのり甘みがあり、果肉と一緒に食べるのが一般的です。種が真ん中に集まっていますので、そこの部分を避けてそぎ落とすように切ってください。口の中でさわやかな甘さと、ほどよい酸味が広がります。また、食べる前に冷蔵庫で冷やし、塩を振れば一層美味しく召し上がれます。

 

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小夏の食べ合わせ

【小夏の皮でマーマレード】

①塩洗いしぬるま湯で洗い流す。

②上記”小夏の切り方・食べ方”のように皮を剥く。

③皮を沸騰のお湯で5分煮る。

④お湯を変え再度20分煮る。

⑤約1時間水につける。

⑥皮を薄く刻む。

⑦⑥の皮と果肉・果汁・グラニュー糖を混ぜ合わせる。グラニュー糖が溶けるまで待つ。

⑧火にかけてかき混ぜながら煮詰める。

⑨煮立ち後、火を弱める。

⑩トロトロ感ができたら完成です。

 

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