・2020年シーズンの取り扱いを終了しました。(6月29日更新)
農園の名は、Budou Farms(ぶどう ファームズ)。この農家さん、チリ人と日本人のご夫婦(エンリケ・ロッシさん、松崎絢子さん)が運営しており、チリ人の旦那様の日本好きが高じてこの名が付きました。
最もお伝えしたいことは、
「ぶどうの甘さを最大限に引き出す技術を持つ生産者さん」
ということです。
何を隠そう、旦那様は農学者。ぶどうの事に精通されています。売りである「甘さ」引き出すために、農学者視点でのデータ分析から得られた「栽培に最低限必要な水量」を管理しながら栽培されています。
また、ワーキングホリデーの日本人が手伝っており、丁寧な栽培が行き届いているため、ぶどうの出来は一目瞭然です。
オーストラリア産のクリムゾンという品種のぶどうです。クリムゾンの外見は日本で栽培されているシャインマスカット、巨峰のような粒がまん丸で大玉ではなく、縦長でやや小粒の品種です。種がなく、皮ごと食べられ、噛むと「パリっ」「ポリっ」というような音が鳴り、果肉にとても張りのある品種です。
「お菓子感覚のように」と比喩したのは、「種なし」「皮ごと食べられる」「小粒で食べやすい」の三拍子が揃っているためです。食べ出すと止まりません。
クリムゾンは日本のぶどうのような粒の着き方ではなく、蔓状に伸びた先に粒ががたくさん生ります。
日本ではぶどうの流通の少ない3月から4月の取り扱い。これは南半球がぶどうの出荷時期(夏)にあたるからです。
オーストラリア以外の南半球からの輸入ぶどうもございます。その中でもオーストラリアはアジアに一番近距離の産地です。即ち、一番新鮮な状態で入荷できる南半球のぶどうということです。
オーストラリアから日本への輸送は約2週間ですが、南米チリからの輸送は約4週間も要します。
この違いは大きく、他国の輸入ぶどうより新鮮であるのは当然のことながら、輸送期間が短いため果皮が薄くても輸送に耐えられるという点もあります。
※左から8kg入り箱内、2kg入り箱内のイメージです。
2018年
2018年
内容量 | 8kg、2kg |
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サイズ | – |
産地 | オーストラリア ビクトリア州産 |
等級 | – |
品種 | クリムゾン |
入荷頻度 | – |
糖度 | 18度~23度 ※弊社測定値 |
取扱い時期 | 3月~5月 |
梱包状態 | 8kg: 入荷用箱(発泡スチロール) 2kg: ダンボール |
箱の大きさ | 8kg: 37cm(縦)×43.5cm(横)×19.5cm(高さ) 2kg: 27.5cm(縦)×38cm×12cm(高さ) |
配送料 | こちらのページをご参照下さい。 |
配送方法 | ゆうパック(冷蔵便)。 |
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お届けの状態のまま冷蔵庫の野菜室等で保管して下さい。