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フルーツの解説

パイナップル

パイナップルの概要

パイナップル

【パイナップル(英名:pineapple)】

パイナップル(パインアップル、パインナップル、英:pineapple)は、ブラジル、アルゼンチン北部、パラナ川とパラグアイ川の流域が原産地のパイナップル科の多年草。単にパインと略して呼ばれることもあります。また、果実だけをパイナップルと呼び、植物としてはアナナスと呼ぶこともあります。パイナップルという名前は、松ぼっくりに似た外見と、食味がリンゴのように甘くて酸味があることから松(Pine)+リンゴ(Apple)=パイナップル(Pineapple)と命名されました。

収穫まで18ヵ月という長い期間を要します。

 

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パイナップルの歴史

パイナップルは1000年以上前からブラジル、アルゼンチン北部、パラナ川とパラグアイ川の流域で栽培されていました。そして1493年にコロンブスの第2次探検隊が西インド諸島でパイナップルを発見し、16世紀にはスペイン、アフリカ、アジア、フィリピンなどにも渡来、日本には1845年オランダ船が長崎へ最初にもたらした記録があります。日本で本格的に栽培が始まったのは1930年頃です。

 

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パイナップルの品種と旬の時期

パイナップル(スムース・カイエン)

スムース・カイエン

【品種の説明】

世界的に一番多く生産されているのがこの品種で、この群に属する「N67-10」という品種が沖縄本島や石垣島などでも栽培されています。酸味と甘みのバランスがよく、果汁もたっぷりで、完熟した果肉は口の中でとろけます。生食はもちろん、缶詰やジュースにも最適です。

【流通の時期】

通年

パイナップル(MD-2)

MD-2種(ゴールデンパイナップル)

【品種の説明】

芳香で甘みがとても強く、酸味が少なく果肉が黄色目で果汁もたっぷりです。日本人の味覚に適しており、生食に最適です。

【流通の時期】

通年

 

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通販取扱ブランド・産地

パイナップル(ピノイゴールデン)

【ピノイゴールデン】

ピノイ「PINOY」は親愛を込めてフィリピン人を呼ぶときの呼称で、多くのフィリピン人の汗の結晶で生産されるパイナップのブランド名です。

高糖度でとても甘く、糖度と酸度のバランスが絶妙なハーモニーを奏でます。繊維質が少なく食べやすく黄金色の果肉には美味しい果汁がたっぷりと詰まっており、とてもジューシーでプレミアムなパイナップルです。

パイナップルの生産地

【生産地について】

産地は非常にこだわっております。

フィリピンミンダナオ島北西に聳えるカタングラッド山の広大な裾野の二カ所の畑に特定しました。

海抜300~500メートルの高原地帯の恵まれた気候や、昼夜の寒暖差が大きい高地で糖分に変換されるデンプン質が増え、パイナップルの栽培に最適な土壌が広がっております。

日本人の味覚に最も適したMD2ゴールド種ピノイゴールデンパイナップルはこの地で栽培されると、果肉が黄金色に染まり、甘味が増して独特なまろやかな酸味との絶妙なバランスを生み出します。

パイナップルは完熟の僅か数日前にデンプンが糖に変わる非常に収穫の難しい果実です。

ピノイゴールデンパイナップルは日本人を中心とするスタッフがパッキングから出来る限りの行程に立ち会い、厳選の品物をお届け出来るよう、品質を第一に日々努力しております。

 

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フレッシュなパイナップルの見分け方

パイナップルの見分け方

【ポイント】

ずっしりと重みがあって香りがよく、葉の色が濃いもの。

 

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パイナップルの保存方法

パイナップルの保存方法

【ポイント】

パイナップルは樹上で熟したものを収穫しているのですぐに食べられます。常温で保存しても甘みは増えず、逆に傷みやすくなるため購入したら早めにお召し上がりください。ただ、酸味が強い場合は、しばらく置いておくことで酸味がやわらぐことがあります。

新聞紙などで包み冷蔵庫の野菜室に保管することで3~4日保存がききます。「葉の部分を下にして逆さまの状態で保存すると甘みが全体に行き渡る」といわれていますがそれは誤解です。パイナップルは上部と下部でもともと糖度が数度異なります。またよくありがちな、しばらく置いておいて果皮が黄色くなるまで追熟させると甘くなるとの誤認識がありますが、パイナップルは追熟しない果実であり、鮮度がどんどん落ちていきます。置いても糖度は上がりません。甘くなったように感じるのは酸味がなくなっているからです。酸味がなくなるとただ甘ったるいだけで美味しくありませんので、購入後できるだけ早くお召し上がりになることをおすすめするのはそのためです。

 

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パイナップルの切り方・食べ方

パイナップルの切り方1

【パイナップルの切り方】

手順1

両端を切り落とす

パイナップルの切り方2

手順2

縦に2等分する

パイナップルの切り方3

手順3

大きさによっては3~4等分する

パイナップルの切り方4

手順4

縦に持ち、芯の部分を切る

パイナップルの切り方5

手順5

縦に持ち、皮と実の間に包丁を入れる

パイナップルの切り方6

手順6

食べやすい大きさにカットする

 

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パイナップルの栄養と効能

疲労回復・高血圧予防に!

パイナップルに含まれる主な栄養には、ビタミンB1、B6、Cなどのビタミン類や、「マンガン」、「カリウム」、「クエン酸」、「ブロメリン」という栄養成分も含まれています。マンガンは骨や間接の形成やエネルギー生成などに働き、ビタミンB1は疲労回復に役立ちます。カリウムも多く含まれているので高血圧予防や動脈硬化予防などに効果が期待できます。

お肉を柔らかくします!

また、ブロメラインと呼ばれるタンパク質分解酵素が含まれており、消化の促進や生肉と一緒にしておくと肉を柔らかくする効果があり、果実を使用する代表的な料理では広東料理の酢豚が有名です。

ダイエット効果も!

その他にも豊富に含まれる植物繊維は、便通を促進し、ダイエットのメニューにも取り入られております。

なお、未熟な果実には針状結晶の「シュウ酸カルシウム」が多く含まれていて、舌がヒリヒリしたり口の中が荒れることがあるので注意してください。

 

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パイナップルの食べ合わせ

【パイナップル+グレープフルーツで心と体の疲れをいやす】

心にも体にもストレスをかかえがちな現代人がもっととりたいのがビタミンB1 とCです。ビタミンB1 は糖質がエネルギーに変わるのを助けて、体を疲れにくくし、ビタミンCは精神的ストレスに強い体を作ります。パイナップルでビタミンB1 を、グレープフルーツでビタミンCをとる食べ合わせで、心と体の疲れをいやしましょう。

【パイナップル+ヨーグルトでカルシウム補給にぴったり】

パイナップルに豊富なクエン酸には、カルシウムの吸収をよくする作用があります。カルシウムは日本人に最も不足しがちなミネラルで、この20年ほどの間、国民の平均摂取量が所要量を上回ったことがありません。カルシウム豊富なヨーグルトにパイナップルを組み合わせて、カルシウムを効率よく補給しましょう。

 

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