グローバルフルーツの中条です。

本日は勝手にQ&A「melogold 3152」編です。

勝手にQ&A「melogold 3152」編

弊社のWebサイトに訪れた方が検索したキーワード(※1)から、疑問に応えるQ&Aとして投稿です。題して「勝手にQ&A」です。

今回は「melogold 3152」編です。

なぜ「melogold 3152」を検索するのか

なぜこういうキーワードで検索されているのか。

それは、メロゴールドの果皮に「3152」と表記された小さいシールが貼られているからかと思います。

お店で果物売り場に行かれた際は是非見てみて下さい。メロゴールド以外にアボカドやグレープフルーツなどにも貼付されています。

それでは、この4桁の数字は何なのか。

PLU(Price Look Up)コード

これは、PLU(Price Look Up)コード(※2)と呼ばれるもので、代金の支払いや在庫管理を簡単・迅速・正確に行うために使用されています。

この番号は国際農産物基準連盟(International Federation for Produce Standards)により割り当てられます。

PLUコードは4桁ないし5桁の数字で品目、品種、植物学名、サイズなどが識別できます。

農産物は3000番代、4000番代でランダムに割り当てられおり、各桁の数字に意味はありません。

意味のある数字としては4桁の前に「9」がありますが、これは有機栽培されている品目を現します。

PLUコード 3152 は

「3152」を調べると以下となっています。

【Type】 Global
【Category】 Fruits
【Commodity】 GRAPEFRUIT
【Variety】 Melogold
【Botanical Name】 C.grandis (※3)
【Size】 All Sizes
【Measurements: North America】 Not Applicable
【Measurements: Rest of World】 Not Applicable
【Restrictions / Notes】 Not Applicable

この記事が調べた方に届くといいですが、3152はメロゴールドのことをさしております。

というわけで、今後も “勝手にQ&A” をして参ります。

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§ 注釈

(※1)【ブログ】10月上旬の検索キーワードトップ10発表の”まずはじめに”をご参照下さい。
(※2) 引用元 https://www.ifpsglobal.com/PLU-Codes
(※3) Citrus grandisの略で、東南アジア原産の果物をさします