グローバルフルーツの中条です。
昨日に引き続きとても個人的な内容です。ご興味ある方はお付き合い下さい。
なんらかしらの外的要因で季節感を感じることができますよね。
例えば、お花の香りで季節を感じたり、鯉のぼりや雛人形をみて季節を感じたり、日の出日の入りの時間で季節を感じたり。
果物でもそれはあると思います。
さくらんぼであれば梅雨時期、スイカあれば夏、みかんであれば冬など。
通販の担当者である以上、季節感には敏感でないといけません。なぜならこだわりの入荷のタイミングを逃してしまうからです。
しかしながらここ数ヶ月、いえ、数週間、季節感がずれてきています。
この時期は西洋梨のオーロラの入荷が始まるため、例年であれば8月下旬に入荷状況の確認を行っています。
また、石川県が誇るぶどう、ルビーロマンも弊社では今の時期に販売するため8月中旬頃に情報収集を始めます。
それにもかかわらず、上記2つの品目ともに何の準備もできておりません。。。
こんなことは今までになかったので、季節感がずれていると言わざるをえません。
なぜ季節感がずれているのか。
考えてみました。
コロナの影響で取り扱い時期が昨年からずれ始めている。
→ 今年の6月、7月までは季節感はあっていた
今年は雨が多く、猛暑が少ない夏。
→ 今年の6月、7月までは季節感はあっていた
オリンピックがある
→ 弊社、市場がお休みの日(市場休)には会社がお休みとなります。
おそらく3つ目に要因がありそうです。
オリンピック開催に伴い、市場休が例年と異なっております。つまり、休みの日がずれています。そのため、休みの感覚がいつもと違うことが影響して、季節感がずれてきている可能性があります。
パラリンピックも終了し、市場休も例年通りに戻りますので、季節感が戻ってくるはずです。
こだわりの旬の時期を逃さないよう、気を引き締めていきたいと思います。
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