果肉は厚い果皮におおわれています。果肉は4つ以上に分かれており、舌触りは柔らかく、甘さとほのかな酸味が溶け合った神秘的で不思議な味と、小ぶりでチャーミングな丸い形は外国人にも好評で旅行者などの間で大変人気の高い果実でした。
日本への輸入は植物検疫法により、長らくは冷凍物に限られていましたが、新しい蒸熱処理方法により2003年4月25日に輸入が解禁となり、日本でも新鮮なまま届けられるようになりました。
冷凍のマンゴスチンではどうしても味が落ちてしまいますが、弊社ではフレッシュなマンゴスチンのみにこだわり販売しております。フレッシュなマンゴスチンでしか味わえない本当の美味しさを是非味わって下さい。
マンゴスチンは20m近くになるの常緑高木です。東南アジアが主な産地で、果実は直径5~7cmほどです。
品種は1つのみで、果実が実るようになるまで10年以上の月日を要する繊細な果物です。
マンゴスチンはマンゴー、チェリモヤと共に世界三大果物(美果)と言われています。また、「果物の女王」と言われています。これは、19世紀にイギリスのビクトリア女王が「我が領土にマンゴスチンがあるにも関わらず常に味わえないのは遺憾である」と言ったことが由来とされているようです。
生育の難しさと成長の遅さを乗り越え、近年大規模栽培に成功。品種改良も試みられています。果皮は割れやすいため湿度のある状態での保存が必要です(詳しくは弊社解説ページへ)。
日本では3月から9月まで流通しますが、弊社はその中でも旬な期間の約2か月での取り扱いをしております。販売期間中は週1~2回の入荷を予定しておりますが、場合によっては発送をお待ちいただくこともございます。配送日ご希望の方は必ずご希望日をご指定ください。可能な限りご対応をさせていただきます。
※左からマンゴスチン梱包箱の外観、マンゴスチン梱包箱内のイメージです。
マンゴスチンは東南アジアが主な産地で、果実は直径5~7cmほどで厚い果皮におおわれています。
果肉は4つ以上に分かれており、舌触りは柔らかく、甘味と酸味をかねそなえています。
その他マンゴスチンに関する情報は弊社フルーツの解説ページをご参照下さい。
■果皮にも効能あり
マンゴスチンには以下の効能があるとされています。
・抗ガン作用
・免疫力の向上
・抗菌作用
・疲労回復
・消化促進
・発ガン抑制
特に注目されているのはマンゴスチンの果皮に含まれる”キサントン”という成分です。
“キサントン”とは抗酸化作用に加え、整腸作用、感染の予防などの様々な効能があるとされています。
マンゴスチンの果皮に含まれるキサントンは自然界で一番多いと言われています。
2014年
2014年
内容量 | 1箱 約1.3kg前後 |
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サイズ | 15個入り: 24玉サイズ(L)ないし36玉サイズ(M) |
産地 | タイ |
等級 | – |
品種 | – |
入荷頻度 | 週2回 (航空便) ※時季によっては週1回 |
糖度 | 15度 |
取扱い時期 | 3月から9月内の約2か月 |
梱包状態 | 贈答箱(ダンボール素材) |
箱の大きさ | 2個入り: 21cm(縦)×32cm(横)×10cm(高さ) |
配送料 | こちらのページをご参照下さい。 入荷時期によっては千葉のパック工場からの発送となります(通常は東京のパック工場からの発送)。予めご了承下さい。 |
配送方法 | ゆうパック。冷蔵便。 |
・販売期間中は週1~2回の入荷を予定しておりますが、場合によっては発送をお待ちいただくこともございます。配送日ご希望の方は必ずご希望日をご指定ください。
可能な限りご対応をさせていただきます。
輸出用のマンゴスチンは、完熟やや手前で収穫されます。
マンゴスチンはマンゴーと同じように追熟が必要なフルーツで、
生育が止まったあとに再び呼吸量が増大し完熟期を迎えます。
これは樹上においても同様です。マンゴスチンの保存の最適な条件は、
温度が13℃、湿度が90%とされています。
マンゴスチンの輸入時期の常温下では追熟速度が非常に速くなります。
保存期間は果物の熟度、環境条件によって大きく異なり、3日~4日程度です。
熟度が進むと果実が徐々に硬くなり、最終的には包丁が通らないほどになりますので、
ご購入後は果皮がやわらかい内にできるだけ早くお召し上がりください。
果実を保管する際は高湿度が保てるよう湿らせた新聞紙などでつつみ必ず冷蔵庫保管して下さい。