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【ブログ】タイマンゴーのあれこれ(歴史など)

  • 2021.03.05 14:14
  • グローバルフルーツの中条です。

    本日はまもなくオススメの時期となるタイマンゴーの歴史についてです。

    1993年に輸入解禁されたタイマンゴー

    1993年に以下の品種のタイ産マンゴーが輸入解禁されました。

    • ・ナンカンワン種
    • ・ナンドクマイ種
    • ・ピムセンダン種
    • ・ラッド種

    続いて2006年に「マハチャノ種」、2016年に「キオウサウェイ種」「チョークアナン種」が輸入解禁されました。

    一躍脚光を浴びたタイマンゴー

    2004年のことです。急激にタイマンゴーの輸入量が増加しました。こちらを御覧下さい。

    タイ産マンゴーの輸入量推移
    ※ クリックすると拡大します

    急激にもほどがありますね。

    これは、フィリピンマンゴーが一時的に輸入できなくなった影響です。

    パフェ、プリンなどに使われるマンゴー

    マンゴーは生食以外にパフェやプリンなど、加工して使われることもあります。

    その際、マンゴーの品種によって向き不向きがあります。

    カットするだけであれば向き不向きはありませんが、すり潰して使うような場合に向き不向きがあります。

    市場の方に聞いた話では、すり潰した際の色合いが品種によって違いがあるとのことです。

    加工向いているマンゴーでよく聞かれるのがフィリピンマンゴーやタイマンゴーです。

    その道の方に伺うと、糖酸のバランスがいいそうです。その筆頭がフィリピンマンゴーでした。

    しかしながら、2004年に輸入ができなくなり、タイマンゴーが代わりに使われるようになりました。その後、減少した時期もありますが、輸入量は増えています。

    いつ何時脚光を浴びるか分かりませんね。

    他の果物でもこういった内容をご紹介できればと思います。

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