グローバルフルーツの中条です。
昨日弊社にマンゴーのことでお問い合わせいただいた際のこぼれ話的な内容です。

タイとフィリピンのマンゴーのことでお問い合わせ頂いた際の話

昨日、フィリピンマンゴーの購入を検討されている方からお問い合わせがありました。その際の話です。

このお客様は、フィリピンマンゴーの購入を検討されていました。以前、通販にて購入した経験があったようですが、どこで購入したかを失念。なんとか思いだしてインターネットで調べて、お問い合わせをいただきました。

第一希望はフィリピンマンゴーでしたが、現状は弊社での取り扱い開始前であったため、その旨伝えると、「他のマンゴーはありますか」とのこと。

そのため、タイマンゴーをご提案。

私の2012年からの通販運営経験として、フィリピンマンゴーとタイマンゴーの両方を購入される方は1人しかいない記憶でした。
それもそのはず。同じ黄色いマンゴーであっても若干食味が異なるためです。フィリピンマンゴーは甘味と酸味のバランスの良さが特徴。そのため、以前はマンゴープリンによく使われていたそうです。タイマンゴーは酸味がほとんどなく甘さが特徴。こちらは生食にも加工用にも使われます。

上記の見解であったため、お客様にタイマンゴーを提案しつつも、「フィリピンマンゴーとタイマンゴーの両方を好意をもたれる方は少ないので、お好みの味であるかは個人差がございます。」と前置きをしました。

しかしながら、こちらの心配は無用でした。お客様は「私は両方(フィリピンマンゴーとタイマンゴー)好きですよ」と即答でした。

私はすぐさま「大変失礼いたしました」と返事。

結局のところこのお客様はタイマンゴーとフィリピンマンゴーの両方をご購入いただくことに。
ありがとうございます。

経験上、どれだけ少数派であっても全くいないわけではないので、果物の特徴をお伝えして判断していただくことが大前提だなと改めて実感しました。思い込みは厳禁ですね。

お客様に伝わるように説明できるよう努めてまいります。

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§ 本記事の関連ページ

フィリピン産マンゴー 購入ページ
https://globalfruit.co.jp/fruits/mango-philippine/

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タイ産マンゴー 購入ページ
https://globalfruit.co.jp/fruits/mango-thai-namdorkmai/

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