甘いマンゴーの代表格「パキスタンマンゴー」の取り扱いはじめます
グローバルフルーツの中条です。
本日はパキスタンマンゴーのご案内です。
パキスタンマンゴーはじめます
大変お待たせいたしました。
待望のパキスタンマンゴーの2021年シーズンの取り扱いを開始いたします。
甘いマンゴーの代表格のパキスタンマンゴー
パキスタンマンゴーは何と言っても甘いです。
私はこれまで幾度となくマンゴーの糖度を測っておりますが、その中で1番糖度が高い分類です。平均をとれば1番糖度の高いマンゴーです。
つまり
甘さが売りのマンゴーが好きな方にオススメ
です。
参考までに以前測った際は糖度18度をこえていました。
タイ、フィリピンに次ぐ黄色系マンゴー
毎年安定的に輸入されるマンゴーで黄色系(※)は
タイ
フィリピン
パキスタン
のマンゴーです。
(※) インド、ベトナムもありますが、輸入量の多い産地を例にしました
形状の特徴は
【タイ】面長
【フィリピン】タイより二回りほど小ぶり
【パキスタン】フィリピンマンゴーに類似
です。
パキスタンマンゴーは品種により大きさは様々
日本に輸入が許可されているパキスタンマンゴーの品種は以下の4つです。
・シンドリー
・SBチョウサ
・ホワイトチョウサ
・アジームチョウサ
各品種の特性上、適正な大きさまで育った場合の品種の大きさは
ホワイトチョウサ > シンドリー = SBチョウサ > アジームチョウサ
です。
おおよそですが、1個の重量は以下が目安になります。(上記大きさ順に並べた比較です)
360g > 280g > 240g
あくまでも目安です。シーズンによってはこれよりも大きかったり小さかったりします。
パキスタンマンゴーの入荷時期
入荷時期も品種で異なります。
いわゆる、時期がずれながらリレーするような状態です。
以下が入荷の目安時期です。
【シンドリー】6月下旬~7月下旬
【SBチョウサ】7月中旬~8月上旬
【ホワイトチョウサ】8月上旬~9月上旬
【アジームチョウサ】9月上旬~9月下旬
入荷が安定した時期に取り扱うパキスタンマンゴー
早ければ6月から入荷が始まるパキスタンマンゴーですが、弊社通販サイトでは8月上旬頃からの取り扱いです。
なぜか。
6月はタイマンゴーの入荷がある時期であるためパキスタンマンゴーの需要は日本にはまだない時期です。
そのため、入荷を控えるのが実情です。
つまり、他の黄色系マンゴーの入荷が終わる且つ、パキスタンマンゴーの入荷が安定する時期から通販にて取り扱いを開始いたします。それが8月上旬です。
今シーズンはいつまで取り扱いできるかは分かりませんが、本投稿時点では取り扱いをしております。
この機会をお見逃しなく。
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