新品目の旬のおまかせ便始めます
グローバルフルーツの中条です。
本日は、新品目のグローバルフルーツ 旬のおまかせ便についてのご紹介です。
果物の消費は年々減少
2023年2月の新聞記事に、”輸入果実が2014年以来の減少に転じる”との記事がありました。
【ブログ】輸入果物8%減のニュースからみるデータと一人あたりの消費量
https://globalfruit.co.jp/news/20230306_import-fruit/
国産果実も1970年代をピークに年々減少しています。以下、農林水産省の作況調査を元に作成した収穫量の推移です。
輸入果実は輸入量減、国産果実は年々収穫量減。日本での果実の消費量は目に見えて減少しています。
果物の消費に弊社が貢献できること
弊社は1990年設立の輸入果物商社です。通販サイトは2012年に開設。つまり、商社として30年以上、通販サイトは10年以上になります。
通販サイトは、グローバルフルーツのこだわりにもありますように、弊社のこだわりの果物を直接お届ける術として始めました。そのミッションを遂行すべく、様々な品目をご案内してまいりました。
しかしながら、これまではどちらかといえば輸入果物をお求めになられる方が多いのが現状でした。
現状維持は後退と同じ。新しい企画が必要との思いで、継続して楽しんでいただける方法はないか。新たなコンセプトの品目を検討しました。
それが、頒布も目的とした”グローバルフルーツ 旬のおまかせ便”です。
グローバルフルーツ 旬のおまかせ便
一番聞き慣れた言い方をすれば、頒布会です。ただし、個人的には”頒布会”という名目にしたくないという想いがありました。頒布会を否定しているわけでは有りません。「会」とつくと、会員になっていただいて・・・というような意味合いが出てくると思います。私としては、果物を定期的に楽しんでいただきたいという想いから、届けるという意味合いのある「便」を使用しました。
単なる定期的に果物が届くものではありません。様々なコースからお選びいただけるように準備しております。
この記事を書いている段階で10コースほど構想がございます。通年で届けるというコースはございません。コンセプトのあるコースにすることで、どういうものが届くかが分かりやすくなるようにしております。昨今の異常気象により”入荷できない”や”入荷時期がずれる”といったことが日常茶飯事ですが、その中でも旬を見極めてこちらのタイミングで発送及びお届けできる”グローバルフルーツ 旬のおまかせ便”の魅力の一つです。
輸入果実はもちろんのこと、市場関係者のご協力の元、オススメの国産果実もお届け致します。
さいごに
「頒布」の意味は”広く配って行き渡らせること”です。少しでも多くの方に果物が届く喜び、味わう喜び、皮をむく楽しみを知っていただけるよう、取り扱いしてまいります。
この記事を投稿した際はグローバルフルーツ 旬のおまかせ便のページがまだできておりませんが、是非一度、ご案内ページをご参照ください。
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§ 本記事の関連ページ
- グローバルフルーツ 旬のおまかせ便
https://globalfruit.co.jp/fruits/delivery-of-fruits-in-season/
※ 取り扱い時期は上記ページでご確認ください