米(精白米/玄米)もち米群馬産直
米(精白米/玄米)もち米群馬産直 状況
2024年11月1日 | ニュースにもなっておりますように、2024年シーズンは収穫量が減少しているため、取り扱いができない見込みです。 |
2024年9月2日 | 2024年シーズンは10月中旬頃の取り扱い開始予定です。 |
2024年3月4日 | 2023年シーズンの取り扱いを終了します。 |
2023年10月23日 | 2023年シーズンの取り扱いを開始します。 |
2023年1月23日 | 2023年シーズンの取り扱い時期は10月頃の予定です。 |
200年以上続くお米の農家さん
弊社契約農家さんは200年以上続く歴史ある農家さんの7代目です。田んぼの総面積は戦後の農地改革で減ってしまったそうですが、2014年10月1日現在で約3町(※)もあります。
こちらでは二毛作が行われていて、6月下旬~11月上旬はお米、11月中旬~6月中旬は小麦を栽培されています。1年中田んぼを使用していますが、水田は水を張るため病気になりづらいそうです。その他にも農事組合法人で保有している田んぼもあり、そちらでもお米の栽培をされています。
そんな歴史ある農家さんの手がけたお米です。是非一度ご賞味ください。
(※) 1町 = 約9900㎡ = 約3,000坪 = 約1ha
果物専門店でなぜお米なのか
弊社は2012年より消費者の皆様向けにインターネット通販を開始致しました。通販サイトの運営を続けていると様々なご意見、ご要望をいただきます。ご要望の中には果物に関するものがほとんどではありますが、あるご要望の中に「グローバルフルーツさんオススメの果物以外の品目はございますか」というものがございました。
そこでご要望にお応えするべく、果物以外の品目探しを始めました。弊社は1990年から続く輸入フルーツ専門の卸売業者です。卸先のお客様とは20年以上のお付き合いがある方もいらっしゃいます。そのお客様の中にお米を作られる農家さんがいらっしゃいました。弊社スタッフはその農家さんから約10年お米を購入しております。こういった経緯がありお米の販売の運びとなりました。
産地、品種について
弊社契約農家さんは群馬県伊勢崎市で農業を営まれています。お米の栽培において重要なことは水が豊かで水はけのよい土であることは知られていますが、もうひとつ重要なものに「昼夜の気温差」があります。これは昼間に十分な太陽を浴びることで甘味(デンプン)を蓄え、温度差のでる夜間には稲の体力消費を抑制し甘味を閉じ込めるため、「昼夜の温度差」が重要となります。
お米の一大産地として1989年より連続して最高評価を受けている新潟県魚沼ですが、そこから気象データ観測地点の一番近い長岡と群馬県伊勢崎の気温のデータ(気象庁のデータ引用※)を比較すると、お米の生長する7月~9月は伊勢崎のほうが気温差があることが分かります。このことからも群馬県伊勢崎市はお米の栽培に適した環境と言えます。
※ 各月の最高気温と最低気温の差を算出。
品種に関しては、農協を介していない(等級検査を行っていない)ため包装袋には「複数原料米」と表記しております。実際の苗は群馬原産の「ゴロピカリ」と「ひとめぼれ」を栽培しています。 ※2016年度以降は「ひとめぼれ」のみとなります。
「ゴロピカリ」は品種登録されたのが1995年で親の品種は「コシヒカリ」と「月の光」です。これは群馬県では麦との二毛作が多いため、それに適した品種を作ることが目的で開発されたそうです。つまり群馬県に適した品種です。育成開始から約10年かかって誕生しました。コシヒカリを親にもつだけあって、食味の良さがあります。
また「ひとめぼれ」は全国で栽培されている品種です。全国の作付け面積ではTOP3に入ります。粘りや食味など平均的に評価の高いのが特徴です。
この2品種を農家さんおすすめのブレンド米として取り扱いしております。
※2016年度以降米は「ひとめぼれ」となります。
ご注文後に精米して発送
お米は収穫後の作業として、『乾燥 ⇒ もみすり ⇒ 精米』の手順をふみます。この手順では”乾燥”と”精米のタイミング”が重要となります。
“乾燥”について。お米には最適な水分量が決まっており14.5%前後が良いとされています。田んぼにてお米の天日干ししている光景を見かけますが、弊社契約農家さんは最初の段階から乾燥機を使用して水分量の調整を行っています。乾燥機では水分量が確認できる機能が付いています(写真左側が乾燥機です)。
“精米のタイミング”について。お米は玄米から精米された状態になると酸化する速度が極端に速まります。つまり味がおちていきます。そのためお米に対する形容の仕方として「新鮮な」が使用されます。そこで弊社では新鮮なお米をお届けするべく、精米した日にお米を発送させていただきます。
また、玄米も取り扱いしております。精米のタイミングとあわせて大切なのが玄米の保存方法です。低温が最適とされています。弊社契約農家さんにおいても、もみすり後に玄米の状態で低温での保存をしております。
※ 上から順に籾(もみ)、玄米、精白米
グローバルフルーツのイチオシポイント
弊社イチオシポイントは精白米と玄米を組み合わせた食べ方です。弊社スタッフが精白米と玄米の組み合わせで約10年続けております。以下、そのスタッフのコメントです。
精白米と玄米の割合は精白米50%、玄米50%での炊飯がオススメです。玄米100%が体に良いことは分かっていても、ボソボソとして食べづらいです。しかし、50%ずつであれば美味しくいただくことができます。現在では炊飯器の機能が進化していますが、炊飯する1~2時間前に水につけておくことがポイントです。我が家では夜にタイマーをセットして朝炊き立てで食べています。家族全員健康でお通じもよくなりその影響で肌つやもよくなりました(個人の感想です)。
是非一度お試し下さい。
梱包イメージ
※ 写真上:米用袋でのお届けになります。左の写真の左側が5kg用袋、右側が10kg用袋。ご配送時はさらに袋に入れております。
※ 写真下:12月末までは新米シールが貼付されます。
取扱い情報
弊社通販サイトでの取り扱い開始年
2014年
各種情報
内容量 | 10kg、5kg ※包装込みの重量です |
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サイズ | - | |
産地 | 群馬県 伊勢崎市 | |
等級 | - | |
品種 | ひとめぼれ | |
入荷頻度 | - | |
糖度 | - | |
取扱い時期 | 10月~翌年5月※その年の収穫量により期間が前後します | |
梱包状態 | 米用 紙袋 | |
配送方法 | ヤマト運輸。 |
お知らせ
・お支払方法に”代引き”を指定することができません。予めご了承ください。
保存方法
冷暗所など涼しい場所で保管して下さい。
米(精白米/玄米)もち米群馬産直 お客様の声
お客様の声
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