さくらんぼと桜は仲間
グローバルフルーツの中条です。
本日は引き続き、さくらんぼのお話です。
3月から4月かけての花の代表格は桜ですね。日本を代表する桜(法定の国花は日本にはないそうです)。それに似た名前である「さくらんぼ」。仲間なのでしょうか。
そうなんです。
桜とさくらんぼは仲間なんです。両方とも「バラ科サクラ亜科サクラ属」に分類されます。
「さくらんぼ」とは通称で、本来は「桜桃」と表記します。読み方は「おうとう」。植物学的には「セイヨウミザクラ」と言います。漢字表記すると「西洋実桜」だと思います。実をつける桜ということですかね。
一方の桜はどうかというと、実は小さな実をつけるそうです。ご存知でしたでしょうか。花見の時期に毎年桜の実を探そうと思うのですが、ついつい桜に見入ってしまい探すのを忘れてしまいます。
桜は植物学的にはサクラです。
「さくらんぼ」の語源は諸説ありますが、桜の実という意味の「桜坊」(さくらぼう)が変化したと言われています。
そんなさくらんぼは別名「赤い宝石」とも言われています。名前に関して話題が尽きないのがさくらんぼなんです。
先日のブログにも書きましたようにまもなくさくらんぼの旬を迎えます。また山形産さくらんぼは過去にない不作であるため流通量が少ないです。そのためお早めの購入手続きをオススメいたします。
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例年 6月上旬予約販売、6月下旬発送