2021年シーズンの高知産小夏終了
グローバルフルーツの中条です。
本日は高知産小夏取り扱い終了のご案内です。
国産カンキツの終盤を彩る小夏
国産のカンキツが本格的に始まるのは秋です。
みかんから始まって、紅まどんな、ポンカン、伊予柑、デコポン、せとか、ブンタン、清見というような順番で流通します。
その終盤を彩るのが高知産の小夏です。
日向夏は年末から、小夏は早くて3月から
「高知産の小夏」と表記しているのには理由があります。
小夏はいわゆる日向夏のことで、高知県で枝変わりしたものを小夏と呼んでいます。
小夏は早ければ3月から流通が始まります。一方で日向夏は一大産地の宮崎県産が年始から流通が始まります。
同じ日向夏とはいえ、時期が異なります。
そのため「高知県の小夏」と表記しています。
(そもそも高知県産以外の日向夏は小夏とは言わないのかもしれませんが、語弊のないための表記ということです)
高知県産の小夏 2021年シーズンの取り扱い終了
4月より取り扱いをしておりました高知産の小夏ですが、先日取り扱い終了となりました。
今シーズンは例年より早く取り扱いを開始できたこともあって、昨年よりもご注文をいただけました。
馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、カットして果物を食べる方には大変オススメなカンキツです。
内皮もあえて一緒に食べる果物はほとんどありません。
来年以降是非一度手に取ってみて下さい。
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