春日居町の桃は山梨県内でブランドの認知の高い産地で町の名前がブランドになっているほどです。
この地位を確立するのに厳しい取り組みがあります。
春日居では、全ての桃に対して1個ずつ袋掛けをして育てます(袋掛けのタイミングは満開から約40日後)。
袋掛けは雨風による傷み・傷を防ぎ、病気の予防になります。
しかしながら、袋掛けは骨の折れる作業です。樹の上部には梯子を利用して袋掛けをします。全ての桃に袋掛けをしますので大変な労力です。袋を取り外す際は引っ張るだけで取れるそうなので、袋掛けする時よりは手軽に作業ができるそうです。
取り外した後は土壌に太陽光を反射させるシートを設置し、桃の色づきを促します。
上記の作業は全てタイミングを間違うといい色づきにならないそうです。まさに熟練農家さんのなせる業です。
また、収穫のタイミングも難しいポイントです。収穫前の降雨で糖度が1度下がり、その糖度がもとに戻るには晴天が3日程必要となるそうです。収穫期が梅雨となる品種があるため、農家さんとしては天気が気がかりです。
選果する際はベルトコンベアで桃が運ばれてきますが、その際お皿一つに桃が一つ載せた状態で運ばれてきます。お皿が並んでいるベルトコンベヤです。そのため、選果の段階で桃が傷みません。
等級を決める上で判断材料となるのは、糖度、重量、形状、色合いですが、これら全てセンサーで検査されます。検査後は「特秀」「青秀」「赤秀」「無印」に分けられます。その中で「特秀」は全体の4割を占めます。このあたりからも、栽培のこだわりが結果にあらわれています。
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桃にはたくさんの品種があり、6月下旬から出荷が始まり9月上旬頃まで品種リレーをしながら出荷が続きます。
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あくまでも目安です。天候により時期が前後したり入荷のない品種もございます。
内容量 |
特秀 約2kg: 8個入 青秀 約3.6kg: 12個入 青秀 約2.4kg: 8個入 青秀 約1.8kg: 6個入 |
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サイズ | – | ||
産地 | 山梨県(春日居町) | ||
等級 | 特秀、青秀 | ||
品種 | 入荷時期により異なります | ||
入荷頻度 | 週数回 | ||
糖度 | – | ||
取扱い時期 | 6月下旬~9月上旬 | ||
梱包状態 | 化粧箱 | ||
箱の大きさ | 商品名 | 縦×横×高さ[cm] | 配送料サイズ |
特秀 2kg | 26×33×10.5 | 80cm | |
青秀 3.6kg | 30×42.5×11.7 | 100cm | |
青秀 2.4kg | 27×36.5×11.5 | 80cm | |
青秀 1.8kg | 22.5×35×11.8 | 80cm | |
配送料 | 上記 “配送料サイズ” をご確認の上、こちらのページをご参照下さい。 | ||
配送方法 | ヤマト運輸 または ゆうパック の冷蔵便。 |
・品質保持のため、常温での発送です。そのため、なるべく早めにお受け取りいただきますようお願い致します。不在票があった際はなるべくお早めに再配達依頼をしていただきますようお願い致します。
・1箱の重量はあくまで目安となります。重量が前後することもございますので予めご了承ください。
・食べ頃に関してはこちらをご参照下さい。
・大糖領の桃のご案内ページはこちら。
常温(日の当たらない場所)で保存して下さい。乾燥しないようにご注意下さい。
徐々に果肉が柔らかくなりますのでお好みの硬さになってからお召し上がり下さい。
お召し上がりの1時間程前に冷蔵保存するとさらに美味しくいただけます。
弊社ブログもご参照下さい。