[スタッフの取り組み] 果物状態確認作業
こんばんは。
ネット部門の中条です。
弊社は卸業者として輸入した果物の確認作業を行っています。
担当者が実際に港や倉庫に足を運んで果物状態を確認し、
状態の悪い物があれば産地に連絡をしたり、
営業する際の説明に役立てるなど、とても大切な作業の一つです。
そういった作業を「検品」と言っておりますが、その検品作業をご紹介します。
まずはぶどう(インターネット通販では販売していませんが)です。
倉庫では以下のようにケースが積み上げられています。
全ケースをみることはもちろんできませんので、
いくつかサンプリングして中を確認します。
ちなみにここの倉庫の室温は、、、
1度!!
これは去年の冬の写真ですので、皆さん寒そうです ^^;
続いてはパイナップル。
果物によって保存温度が異なります。パイナップルは8度です。
次は今年のグレープフルーツの検品です。
以下は倉庫の入り口付近の写真です。
サスペンスドラマ等にでてきそうな場所ですね ^^;
こちらがグレープフルーツのケースです。
実際に果実を確認している様子です。
ケースから取り出して確認します。
そうすることで傷んでいる果実を確認できます。
また、傷が多い果実があることを確認できます。
サンプリングで確認した中からいくつかの果実を持ち帰り、
糖度計で測定します。
※ 糖度計についてはこちら
これは弊社の基準糖度を満たしているかを確認するためです。
弊社の基準を満たさない場合は販売見合わせまたは販売終了します。
このように実際に見て、触って確認作業を行っています。
全ケースの確認はできませんが、同産地の果物を仕入れますので
サンプリングで確認して状態の傾向を把握しています。
今後も良品がお届けできるよう、確認作業を進めてまいります!