パイナップルの見分け方
パイナップルは夏のイメージですが、
輸入元のフィリピンから一年中仕入れられています。
スーパーでは果実そのままの状態や
カットされて販売されています。
そんなパイナップルの見分け方をご紹介。
・形状:下ぶくれ、俵型のような形。(左の画像を参考)
・色:緑がかった黄色目。(左の画像を参考)
・葉:濃い緑。
パイナップルは樹上で熟したものを収穫しているので
すぐに食べられます。購入後はなるべく早めに
お召し上がりください。
また甘い香りがするものが良い状態のものです。
「葉の部分を下にして逆さまの状態で保存すると甘みが全体に行き渡る」
といわれていますがそれは誤解です。
パイナップルは上部と下部でもともと糖度が数度異なります。
またよくありがちな、しばらく置いておいて果皮が黄色くなるまで
追熟させると甘くなるとの誤認識がありますが、パイナップルは追熟しない果実であり、
鮮度がどんどん落ちていきます。置いても糖度は上がりません。
甘くなったように感じるのは酸味がなくなっているからです。
酸味がなくなるとただ甘ったるいだけで美味しくありませんので、
購入後できるだけ早くお召し上がりになることをおすすめするのはそのためです。
保存方法は新聞紙などで包み冷蔵庫の野菜室に保管がおすすめです。
カット後はラップをして冷蔵庫保管して下さい。
その他パイナップルについての情報は
https://globalfruit.co.jp/pine-knowledge/
をご参照下さい。