明日は二十四節気の”処暑”
明日8月23日は二十四節気の”処暑”です。
“処暑”は「暑さが少しやわらぐころ」らしいのですが、夏の最高気温を記録するのはこの時季な気がしますので、まだまだ暑いですね。。。
少しでも涼しい話題ということで、日本の8月の最低気温の記録を調べてみました。富士山を除くと2008年8月22日に北海道の宗谷地方で1.5度という記録があるそうです。涼しいを通り越して寒いですね ^^;
赤とんぼもちらほら見かけるようになり、気温に反して秋が近づいてきている事象もありますね。
今の時季によく聞く言葉として、「納涼」があります。意味を調べてみました。納涼とは「夏の盛りの暑さを避けるために涼しさや過ごしやすさを工夫して創り出し味わうこと」。
ちゃんと意識したことはありませんでしたが、「避暑」は涼しい場所に移動するのに対して、「納涼」は涼しさを工夫して作るという違いですね。
皆様はどういった「納涼」をされていますでしょうか。
かき氷を食べたり、屋形船に乗られたり、肝試しをしたり、色々とありますね。「納涼盆踊り」というのもあるので、先人の方々は昔からそういった工夫をされてきたんですね。屋形船は江戸時代頃からあるそうですよ。
まだまだ残暑が続きますので、熱中症等にはご注意下さい。
[出典]