[スタッフの取り組み] みかんの検品
ネット部門の中条です。
更新が滞っておりました。
10月も残すところ本日のみとなりました。朝の冷え込みが厳しい日は冬を思い出させる寒さですね。体調管理には十分ご注意下さい。
さて本日は”みかんの検品風景”をご紹介します。「検品」なんて言葉を使っていますが、端的に言えば「味見」です!(^^;;
もう少し正確に申しますと、弊社で取り扱いしている高知産みかんとお店で販売しているみかんの食べ比べです。みかんのような消費量の多い果物は特に他の産地の出来が気になります。
果物に限らず農作物の出来は天候に大きく左右されます。みかんの産地は日本各地にありますので 地域差 = 天候の差 でもあります。
例えば、高知県で大雨の影響があったとしても他産地は温厚な気候が続いていたのであれば、他産地のほうが良い出来になる可能性は高くなります。そういったことがありますので、実情を知るために検品は重要なんです!
実際食べ比べてみると、同じ産地であっても個体差はありますので面白いです。今回は弊社取り扱い高知産みかんを含めて4種食べましたが、平均的にみてもやはり弊社取り扱い高知産みかんが糖度が高く、酸味とのバランスがよかったです。
(検品後のみかんはスタッフで分けて食べます)
しかしながらこういったことは私がいくらこのように書いたところで、皆様に召し上がっていただかないと伝わらないのが難しいところです。。。
でも言います!(^^;;
弊社取り扱い高知産みかんは甘みと酸味のバランスがよく、食べ出すと止まりません!
「この果物がこんな産地で作られているなんて知らなかった」という機会があったら是非一度召し上がってみて下さい。新たな発見があるかもしれませんよ♪
高知産みかん