なぜ青りんごの「王林」が稀に赤いのか!?
ネット部門の中条です。
本日は青りんごの「王林」に関する投稿です。
今の時期は流通量が減少してきていますが、
青りんごの代表格である「王林」。
りんごの品種では「ふじ」「つがる」に次ぐ
3番目に多く栽培されている品種です。
(とは言え、品種別のシェアの半分が「ふじ」です!)
食味の特徴は、酸味が少なく甘味の強い品種で、
食感は「ふじ」に比べるとなめらかです。
香りがあるのも特徴です。
そんな青りんごの「王林」ですが、左の写真のように
稀に赤みがかっている場合がありませんか?
なぜか。
これは樹上になっている状態で、太陽光を浴びる量が
急激に増えると赤くなります。
「青りんごなのになぜ赤に?」と思いますよね ^^;
そもそもりんごの赤色は「アントシアニン」という
色素成分によるものです。
つまり、青りんごにも「アントシアニン」を生成できる
能力があるということです。
王林に限らず、青りんごではこのことが当てはまるようです。
そうなると、次の疑問がでてきます。
「赤くなる能力があるのに、なぜ青いのか?」
実は私も知りたいところなんです (汗)
ご存知の方、教えて下さい!
(最後の最後にモヤモヤさせてすみませんm(_ _)m )
締りが悪いですが、引き続き果物の疑問を
投稿できればと思います。
~旬果鮮食~