日持ちするぶどうの保存を試して気づいたこと
グローバルフルーツの中条です。
本日は「ぶどうを保存するにあたって気づいたこと」です。
はじめに
ぶどうの保存に関しては以下をご参照下さい。
【ブログ】ぶどうの保存方法をまとめました
ぶどうの解説ページ
大変な点
ぶどうの保存は、軸(小果柄)を残してカットした状態が大変オススメです。(上述のブログをご参照下さい)
先日そのカットを家でやってみました。
まずは普通のハサミでカットしてみたのですが、非常に大変です(汗)。ブログにも書いているようにとても硬いです。
次に調理用のハサミでカットしてみました。今度はハサミの先が大きすぎて、軸に届きづらく、結果的にカットしづらいという結果に終わりました。
◆結論
農作業用のハサミが一番ベストです。ハサミの先も細く、簡単に切れます。果物ファンの方には必須の道具です!以下の写真は参考までに私が会社で使っているハサミです。
先は細くないですが、十分使えます。(100円ショップに売っています)
デメリット
デメリットは、冷蔵庫を開けると1粒食べてしまうことです(笑)。
房の状態で冷蔵庫に保存していると、「粒をとる」という作業が入るので手が出づらいですが、1粒毎になっているのですぐに手が出て食べてしまします。
それ以前に、カットしながら食べてしまいます。。。
◆結論
すぐにぶどうがなくなります。
さいごに
一個人の観察結果としてですが、この状態での保存だとぶどうの外観の変化が少ないように感じました。つまろ、房の状態よりも日持ちの良さを感じます。
カットするのは大変かとは思いますが、すぐに食べきれない場合には是非一度お試し下さい。
補足
この保存方法では1日に食べる個数を決めておくことをオススメ致します。そうしないと、いつの間にかなくなってしまうという事態になりかねません。くれぐれもご注意下さい。