食べづらかったぶどう
ネット部門の中条です。
突然ですが、昔のぶどうに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
・皮を剥くのが手間。
・種を出すのが手間。
そんなイメージをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身は昭和を10年経験していますが、その頃のぶどうの記憶は「種なし」「皮は食べない」「食べるのが手間」でした。(今でも売られている”デラウエェア”というぶどうを食べていた記憶です)
一番馴染みあるぶどうといえば、今「種なしぶどう」や「デラウェア」として売られているぶどうですが、実は【種あり】で売られていた時代がありました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。(どうして種なしになったかについては後日改めて投稿します)
そして現代と言えば、
・大粒
・種なし
・皮も食べられる
というぶどうがあります。
果物が敬遠される理由のトップ3に必ず入るのが「食べるのに手間がかかる」ですが、「種なし」「皮も食べられる」という条件であれば「食べるのに手間がかかる」の改善に一役買ってくれているに間違いありません!果物農家さんの努力のたまものです!
しかし実際のところ「大粒」「種なし」「皮も食べられる」というぶどうは割高であるのが実情です。そのため敬老の日などでの贈り物でご購入されるのが多いようです。食べやすいのでお喜び頂けること間違いなしですね!
ぶどうは10月上旬頃までが旬です。
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弊社では皮も食べられる種なしぶどう取り扱い中です!(岡山産)