【取り組み】装飾ひとつで様変わり
はじめに
グローバルフルーツの中条です。
本日は新商品準備時の苦労話です。
どうぞお付き合い下さい。
見た目勝負
いくら美味しい果物であっても、通販の場合は見た目が非常に大切になってきます。(実物が確認できない分、写真から読み取れる情報は非常に重要です)
過去にご購入いただいた方は問題ないかもしれませんが、初めて弊社サイトに訪問された方にとっては見た目も大事な情報です。
そのため、新商品が決まったとしても梱包の仕方(装飾や箱の大きさ)に頭を悩ませます。
先日取り扱いを開始した秋果実の彩りも例外ではなく、装飾に頭を悩ませました。
その変遷をご紹介。
梱包例
まずは並べただけ。
心に響きません。箱を変えてみます。
緩衝材が多くワクワクしません。箱を元に戻し次に装飾をしてみます。
メロンの上下の緩衝材が台無しにしています。緩衝材をかえてみます。
なんだかガチャガチャしています。さらにメロンの上下の緩衝材を変えてみます。
いかがでしょうか。多少は見ていられる梱包ではないでしょうか。
今回分かったポイント
以下の2点ではないでしょうか。
・果物を包む敷紙と言われるヒラヒラのものは重要
・空いているスペースをいかに少なく、そして綺麗にみせるか
前者は果物の色とヒラヒラの色の組み合わせで印象が全く変わってしまうため、難しいところではあります。
後者は果物の大きさを変えられないので、配置や向きを変えることで改善できます。あとはセンスの問題かもしれません。
さいごに
この作業はいろんな方の意見を取り込みながら進めています。一人だと妥協してしまう場合がありますので。。。
もっとインパクトのある装飾があると思いますので、諦めずチャレンジしていきたいとおもいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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§ 本記事の関連ページ
2020年10月13日 【取り組み】梱包方法 (ぶどう編)