ピーチマンゴー最終発送作業で想うこと
グローバルフルーツの中条です。
本日は2020年のオーストラリア産ピーチマンゴー最終発送作業で想うことです。
ピーチマンゴーに限らず、
農作物栽培が年々厳しい状況に
「2020年が」というわけではありませんが、年々農作物の栽培が厳しい状況になってきているということを実感します。
2020年で思い出せる限りでは、
・カリフォルニア産メロゴールド、2019年の山火事の影響で入荷量減
・フィリピン産マンゴー、雨の影響で入荷期間縮小
・長梅雨で国産のりんご、梨、西洋梨が収穫量減
・タイ産マンゴー、雨季の長期化で入荷量減
・オーストラリア産マンゴー、天候の影響で例年より小玉サイズ
などがありました。
農家さんの努力だけではどうにもならないことが多々起こっているような印象です。
そのようなことは身近で起こっております。弊社で取り扱いしていた山梨の桃農家さんも天候の影響が年々増えるとのことで、桃の栽培を諦められたそうです。
これが現状です。
今まで以上に農家さんは努力されていると思います。
私達はこれまで以上に感謝の気持ちをもって取り扱いしてまいります。
というわけで、2020年ピーチマンゴー最終発送作業にとりかかります。