7月に増える検索キーワードはパキスタンマンゴー

グローバルフルーツの中条です。

今日は7月に増えてくる検索キーワードについてです。

関東は7月16日に梅雨明けし、夏の日和となってきました。7月は天候の変わり目ですが、ある輸入果物への変わり目でもあるんです。

それが「パキスタンマンゴー」です。

早ければ6月から輸入されるパキスタンマンゴー

パキスタンマンゴー、ご存知でしょうか。

パキスタンからマンゴーが輸入されていることを知らない方のほうが多いと思います。

パキスタンマンゴーは2011年に日本への輸入が解禁となりました。解禁された品種は以下になります。

・シンドリー種
・チョウサ種

さらにチョウサ種は3つに分かれており
・SBチョウサ種
・ホワイトチョウサ種
・アジームチョウサ種
の3種あります。産地では他の品種もあるかと思いますが、上記が日本に輸入できる品種になります。

各品種で特徴が異なりますが、全体的な特徴を列挙します。

・果皮は黄色
・追熟は容易
・硬くてもカットしてみると食べられる
・なんといっても甘い

甘いマンゴーが好みな方には大変オススメなマンゴーです。

また品種によっては以下のような特徴があります。

・果皮が汚い
・冷蔵保管が長期間に渡ると果皮にシミがでる
・食感が少しザラザラする

マンゴーのサイズ感としては、フィリピンマンゴーのように小玉のものが多いですが、ホワイトチョウサ種はタイマンゴーに近い大きさになることもあります。

パキスタンマンゴーは品種リレーしながら入荷します。

シンドリー種
↓
SBチョウサ種
↓
ホワイトチョウサ種
↓
アジームチョウサ種

おおよその期間・時期は以下の通りです。
パキスタンマンゴー
長ければ3ヶ月間ほど入荷されます。

弊社通販サイトでは例年では8月からの取り扱いをしております。

上記の特徴がお好みの方は是非一度ご賞味下さい！

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