[スタッフの取り組み]パイナップル食味チェック作業(2014/7/10)
こんばんは。
ネット部門の中条です。
弊社取り扱いのフィリピン産パイナップル。
産地の天候不良続きで販売を見合わせておりましたが、販売再開後の初回発送時の食味チェック作業をご紹介。
まずは倉庫にある在庫からご注文分のパイナップルを取り寄せ。
ちなみに倉庫内の室温は8度前後です。
夏は避暑できるので嬉しい温度です♪
パイナップルの果皮の色は上記画像の黄色がおすすめです。
パイナップルは追熟しませんので収穫された際の状態で味が決まります。
続きまして糖度測定です。
毎度のことながら細かく切って糖度を測定です。
パイナップルは部位によって糖度が異なりますので、様々な場所の糖度を測定するのは大切です。
※ 糖度が部位で異なる件に関しては https://globalfruit.co.jp/news/20131114-4/をご参照下さい。
写真右下の三角形のパイナップル片は糖度測定のため果肉を絞ったあとです。
糖度測定結果は、、、
17度でした!
あとは産地天候によって味のバランスがかわることもあるため、
基準として糖度が高いのはもちろんのこと、糖度と酸度のバランスなどを総合的に判断して、合格です!
というわけで無事に発送致しました!
糖度測定する際はいつも緊張します ^^;
こういった作業を行っているため、状態がよくない際は”販売見合わせ”となることがございます。
何卒ご理解いただければと思います。