明日は二十四節気の”冬至”
ネット部門の中条です。
今年も残すところ10日となりました。忘年会続きなどで体調を崩されたりしていませんでしょうか。年末年始は帰省や旅行されることが多いかと思いますのでそのためにもご自愛下さい。
明日12月22日は二十四節気の”冬至”です。1年で最後の二十四節気です。
本facebookページの昨年の冬至に関しての投稿を確認したところ、忘れてしまっていたので再度ご紹介致します。
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突然ですがクイズです。
一年で日の出が一番遅いのはいつでしょうか。
答えは、1月上旬です。
「冬至が一年で日の出が一番遅い」というわけではないのです。日の出から日の入りまでの時間が一番短いのが「冬至」ということですね。ご存じの方にはつまらない投稿ですみません。
ここで一つ豆知識を。
この時期旬の魚のボラ。ボラは出世魚で大きくなると”トド”となります。
慣用句の「とどのつまり」の”とど”は、ボラが大きくなったトドのことだそうです。「とどのつまり」の意味である「最後にいきつくところ」は、出世魚の最後の名前が”トド”であり、最後にいきつくところであるためそのような慣用句となったそうです。由来を知ると覚えやすいですね♪
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また、冬至といえば”ゆず湯”という方も多いのではないでしょうか。私はやったことありません ^^;
ゆず湯の習慣の由来は”厄払いするための禊(みそぎ)”だそうです。その他に、柚子は実るまでに長い年月を要するので、長年の苦労が実るようにという願いもあるそうです。
ゆず湯の効能はなんといっても血行促進です。果皮に含まれる栄養素(クエン酸、ビタミンC)に美肌効果があるそうですよ。機会があれば是非!
[出典]