【取り組み】梱包方法 (ぶどう編)
グローバルフルーツの中条です。
はじめに質問
以下の写真①と②を見比べて、何が違うでしょうか。
【①】
【②】
、
、
、
こたえ
簡単ですね。
違いは以下2点です。
・透明の袋に入っている
・白のあみあみに包まれている
以下も同様です。
【③】
【④】
弊社の取り組み
ぶどうは脱粒(注1)する可能性があります。その可能性は「種なし」ぶどうのほうが高くなります。
その条件下で宅配をしますので、振動がある環境に晒され脱粒の可能性が高まります。
そこで、少しでも脱粒の可能性を排除すべく、以下の3つを施しています。
(A)
防曇袋(注2)に入れることで、ぶどうの粒が振動しづらくする
(B)
フルーツキャップ(注3)に入れることで、ぶどう全体を包み込み、ぶどうの粒を固定する
(C)
梱包箱内でぶどうが踊らないように緩衝材を詰める
上記の対策で脱粒を抑止しています。
「過剰包装はよくない」と言われますが、弊社としてはこれは過剰包装ではなく、宅配でお届けする上で必要な梱包状態と定義しております。
今後もこういった弊社の取り組みをご紹介してまいります。
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(注1)
ぶどうの房から粒が取れること
(注2)
「ぼうどうんぶくろ」と読みます。お店でピーマン、にんじん、きゅうりなどを入れている袋と同じものです
(注3)
【②】と【④】でぶどうが包まれている白のあみあみの緩衝材