基本的に在庫なし
グローバルフルーツの中条です。
本日は通販での取り組みに関してです。
通販サイトで取り扱いしている品目は、基本的には在庫していません。
なぜか。
おもに理由は3つあります。
理由 1
マンゴーをはじめとする熟度コントロールが必要な果物は、追熟を行ってから発送します。そのため、そもそも在庫ができません。
理由 2
熟度コントロールが不要な果物は、入荷したタイミングで発送致します。品目によっては年に1度の入荷で一斉に発送し取り扱いを終了します。(ライチやレイニアチェリーなど)
理由 3
国産果物は、ご注文を頂いてから市場より入荷します。
以上の理由より、「基本的には」在庫していません。
では、「基本的には」以外の例外な部分はなにか。
例外
船での輸入した果物は、日本に到着後、一度に出荷されるわけでなく需要に応じて順次出荷します。
出荷待ちの果物たちは港の近くの専用の冷蔵庫で保管されています。
通販ではその一部を使うので自社には在庫していませんが、港の冷蔵庫に在庫されているものになります。
ここで語弊の無いようにしっかり補足致します。
冷蔵庫に在庫している果物は冷蔵庫で保存がきくものです。
そもそも各方面から日本への航海日数の目安は以下の通りです。
・ニュージーランド 【約2週間】
・アメリカ西海岸 【約3週間】
・チリ、南アフリカ 【約4週間】
つまり、輸送に耐えうる果物なんです。
まもなく店頭での販売は終了になりますが、ニュージーランド産キウイも船で輸送されています。
長くなりましたが、この取り組みは旬な果物を新鮮な状態でお召し上がりいただく(旬果鮮食)ためのものです。
今後もこの取り組みを続けてまいります。
現在取り扱い中の果物
https://globalfruit.co.jp/seasonal/