外観訳ありフルーツとしてフードロス改善の取り組み
筆者:グローバルフルーツ通販担当 中条
本文の読了目安:約2分
グローバルフルーツの中条です。
本日はフードロス改善の取り組みについてです。
外観訳ありフルーツとして取り扱いしています
果物は果皮が厚いものから薄いものまで色々です。
樹上では葉や枝と擦れ合って傷ができることもあります。
収穫のタイミングで凹みができることもあります。
選別時に果物同士が押されあうこともあります。
輸送時の揺れで傷みができることもあります。
輸送時間が長い場合は果物の重みで変形することもあります。
上記のように、果物は傷み、凹み、傷が出来る可能性のある事象がいくつもあります。
当然ですが、すべての果物がそうではありません。
そうならないような梱包を施すことで傷みなどを防いでいるものもあります。
しかしながら、絶対ではないということです。
傷みなどは時間の経過とともに傷み箇所が大きくなり、果肉への影響が出てきます。しかし、すべての傷がそうなるわけではありません。食べられるものもあります。そのため、これまでは社員で消費しておりましたが、品目によってはそれでは追いつかないくらい傷みのものがでる場合もあり、致し方なく廃棄したケースもありました。
そのため、弊社通販サイトではそのような状態の果物はこれまでも各品目のご案内ページにて「訳あり」として取り扱いしておりました。そんな中、お客様の声の中には「訳あり品があればご連絡ください」というような内容がちらほらと見受けられるようになりました。
そこで、訳あり品としての専用のご案内ページを作成しました。
それが”外観訳ありフルーツ”です。
言葉の通り、果物の外観にだけ訳ありなので、そのように名付けました。
上述の通り、必ずこういった果物が含まれているわけではありません。そのため、不定期での取り扱いです。
これまでのところ、”外観訳ありフルーツ”としてはりんごとメロゴールドを掲載しております。今後はこのページにてご案内してまいります。
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§ 本記事の関連ページ
外観訳ありフルーツ 購入ページ
https://globalfruit.co.jp/fruits/appearance-wakeari-fruits/