中身は大事、箱も大事
グローバルフルーツの中条です。
なんのことか分かりづらいタイトルですみません。果物の梱包についてです。
中身は大事
ここでいう「中身」とは果物のことです。
弊社は果物屋ですので、果物が重要であることは大前提です。
皆様の期待を裏切らない食味であることが任務です。そのため試食しての品質チェックであったり、産地の情報収集など、できる限りのことを尽くします。(期待に添えない場合は取り扱いを見合わせる場合もあります)
箱も大事
その果物を入れる「箱」もまた重要です。
・果物の大きさに適しているか
・輸送に耐え得る強度か
などが重要です。
時には、箱の外観が重要な場合もございます。
今回お話ししたかったのはこの部分です。
例えばこの時期から店頭に並ぶ立派なぶどう。まだ数量が少ない時期ですので、相場的に高い時期です。その条件も相まって高級品としてディスプレイされています。
ここで想像してみて下さい。その立派なぶどうがなんの装飾もなく無地の箱に梱包されていたら。。。
高級感が下がった感じがしませんか?
高級な箱を使いましょうと言っているのではありません。最適な梱包してあげることが、農家さんの努力の成果を引き立てることにもつながりますし、またそのアピールでもあります。
弊社ではこれまで梱包用の箱はできる限りリーズナブルなものを選び、なるべく果物の価格が下がるように取り組んでまいりました。しかしながら、上記のような想いもあり、高級な箱というわけではないですが、こだわりある箱を用意してみようかと検討しております。
ある程度形になってきましたら、その際にご紹介さでていただきます。