緑色でも食べられるキーツマンゴー
グローバルフルーツの中条です。
早いもので、今日で8月も終わりです。
本日はキーツマンゴーのご紹介です。
緑色のマンゴー
マンゴーファンの方ならずとも、緑色の果皮をしたマンゴーは食べられないと思うのが普通かと思います。
しかしながら、果皮が緑色の状態で食べられるマンゴーがあるんです。
それが、キーツマンゴーです。(キーツ種)
緑色でも未熟ではないキーツマンゴー
多くの果実では着果(実ができて)して少し成長した段階では果皮が緑色の状態が多いです。キーツマンゴーは緑色の濃さは変わるものの、いわゆる緑色のまま食べ頃を迎えます。
最初にキーツマンゴーを見つけた方はしばらく食べないでいたかもしれませんね。「他のマンゴーは赤や黄色になるのにこのマンゴーは。。。」と。汗
日本でキーツマンゴーといえば国産のイメージ
日本でキーツマンゴーで認知度が高いのは沖縄や九州で栽培されているものではないでしょうか。
インターネット検索で「キーツマンゴー」をキーワードに検索してみて下さい。沖縄産や九州産が多いかと思います。デパ地下で並んでいるキーツマンゴーも国産が多い印象です。
輸入でもあるキーツマンゴー
しかしながら、マンゴーといえば海外が起源の果物です。輸入ものでキーツマンゴーもあるんです。
それがメキシコ産やアメリカ産のキーツマンゴーです。
詳細なデータがないので弊社輸入担当の情報ですが、日本に輸入が可能なキーツマンゴーはメキシコ産とアメリカ産がほとんどではないでしょうか。オーストリア産もありますが、別の名称で呼ばれることが多いため認知度が低いです(マチルバ種)。
メキシコ産は黄色のキーツマンゴー
タイトルの通り、メキシコ産は黄色のキーツマンゴーなんです。理由は分かっておりませんが、地域の特性といったところではないでしょうか。
写真はこちらです。
緑色がほとんどありません。日本到着時からこれに近い色合いです。
産地でこうも違うのは驚きですね。
キーツマンゴーの通販サイトでの取り扱い
弊社通販サイトでは2020年より取り扱いを始めました。商社としては以前から取り扱いしておりましたが、入荷期間が短いことや入荷を見合わせる年もあったため、通販サイトでは2019年まで取り扱いしておりませんでした。
昨年に引き続き、2021年も取り扱いできる見込みです。その際は別途ご相談させていただきます。
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§ 本記事の関連ページ
- キーツマンゴー メキシコ産
https://globalfruit.co.jp/fruits/mango-mexico-keitt/